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∴2025/07/19 (Sat)
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∴2007/11/19 (Mon)
 ノーベル財団によると、昨年までに766の個人と19の団体が受賞した。放
射性元素ラジウムの発見で有名なキュリー夫人が物理学賞と化学賞をもらうなど、
個人で2回受賞したケースもあれば、死後に受賞した人もいる。

 日本人の受賞者はこれまでに12人。戦後間もない昭和24年に物理学賞で湯
川秀樹が受賞したのが最初で、43年には川端康成が文学賞、49年の平和賞に
は佐藤栄作が選ばれた。最近では白川英樹さん、野依良治さん、田中耕一さんが
平成12年から3年連続で化学賞を受賞したのは記憶に新しい。

 世界で最も歴史と権威のある賞だけに毎年10月の発表前には有力候補者の名
前が複数挙がり、受賞者の予想を独自の調査で発表する会社もある。米国の学術
情報会社「トムソンサイエンティフィック」はその代表例だ。

 同社が今年9月に発表した物理、化学、医学生理学、経済学の4分野の候補者
予測をみると、日本人では名城大の飯島澄男教授(68)と東大の戸塚洋二特別
栄誉教授(65)の2人が物理学賞の候補に挙げられた。

 同社によると、選考は学術論文が他の論文に引用された回数などが基準。14
年以降、同社が候補者に挙げた研究者54人のうち4人がノーベル賞を受賞した
という。

 また、それとは別に関西にゆかりがあり、長年「有力」と言われている候補者
も。医学生理学では分子免疫学の第一人者で京都大の本庶佑特任教授(65)や、
分子生物学が専門で大阪バイオサイエンス研究所の中西重忠所長(65)。物理
学では素粒子研究の世界的権威とされる京都産業大の益川敏英教授(67)が毎
年のように名前が挙がっている。

 ただ田中さんの受賞のようにノーベル賞には“サプライズ”がつきもの。日本
中をわかせる快挙の瞬間を待ちたい。

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