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医学部 受験 再受験
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∴2007/10/16 (Tue)
本県で働く気なく弘大医学部入学6割

 弘前大学医学部の学生の64%が「本県で働く意志がない」まま入学しているこ
とが、学生が行ったアンケートで分かった。
そのうちの多くが受験事情で弘大を選択しており、大学の「評価」や「施設」な
どを基準にして選択していたのはごくわずかだった。
本県では弘大生が他県に流れ、深刻な医師不足が問題になっているが、学生から
は「面接時、本県に残る意志がある学生を見抜くべき」
との指摘もあった。

 九日、青森市で開かれた県周産期医療シンポジウムで、弘前大学医学部付属病
院周産母子センターの田中幹二助手が発表した。

 アンケートは、弘大医学部の学生が社会医学実習の一環として今年、医学部医
学科一-五年生五百人を対象に実施。
三百十八人(男性二百十七人、女性九十九人、不明二人)から回答を得た(回収
率63%)。

 それによると「入学時、本県で働く気がなかった」と答えたのは二百人(63.9
%)で、その60%以上が「受験事情で弘大を選択した」と答えた。
一方で「大学の評価」「教員・教育」「施設・設備」で弘大を選んだのはわずか
数%だった。

 入学時に本県で働く意志があったと答えた学生百十三人のうち三分の二が本県
出身者。
このうち「受験事情で弘大を選んだ」のは半数以下だった。

 入学時と現在で、本県に残る意識の変化について、入学時より本県勤務を希望
する学生が若干増えたものの、
なお56%が「県内に残らない」と回答した。

 卒後、研修病院を決める際、最も重視するポイントを聞いたところ「研修内
容」と答えたのは約25%にとどまり、
「勤務条件」とほぼ同程度になった。
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